北海道放浪の旅 (part22)



 ホームを出ると、このような大きな、ねむろの文字が・・・。

 一番最初に太陽が昇る街です。
 接続時間が短いので、あわててバスセンターへ行きます。

根室駅から歩いて1分で行ける距離にあります。
 13時15分発の納沙布岬行きのバスに乗り込みました。
 バスは、市街地を出ると、何もない世界を走行・・・。
 所々には、集落もあって、下車客も大勢いました。
 13時50分、納沙布(のさっぷ)岬に到着しました。

日本の最東端です。
 次のバスの時間まで、一時間以上ありますので、納沙布岬を散策します。

まずは、望郷の岬公園へ・・・
 大きな物を発見。

これは、四島のかけ橋というものです。
 北方領土の返還を願って、作られたものです。
 四島のかけ橋の真ん中には、炎がいつまでも燃えていました。
 遠くには、国後(くなしり)島が見えました。 うっすらと山々が見えるのが、国後島です。

天気も良く、視界もすごく良好でした。
 そして、こちらは平和の鐘です。

北方四島の返還を願って、鳴らしました。
 あちこちに、北方領土返還の文字が・・・。


 島を還せ・・・の石碑。
 日本の国旗がついた、呼び戻そう・・・という柱。
 北方領土の返還が、この地域では重要な事柄のように思えました。

間違いなく、日本固有の領土ですから。
 無料で入れる、北方館で、北方領土やこの地域での生活などの資料や展示を見ました。
 北方館から見た、最東端の柱です。


 北方館では、視察証明書を無料でもらいました。
本来なら1人1種類までなのですが、おまけに3種類もらいました。
 そして、こちらは、納沙布岬灯台です。
 途中には、壊れた船が数隻あり、地の果てを思わせるようなイメージが・・・。
 灯台へ向かう道を歩いていると、日本で最東端の店を発見。
 納沙布岬灯台に着きました。
しかし、施錠されており、中に入ることは出来ませんでした。
 店の看板には、このような最東端証明書という看板がありました。
 そして、お土産屋に、最東端証明書が売っていましたので、購入しました。
 まだ時間がありますので、ひときわ高い、平和の塔へ行くことにしました。




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